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300件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-10-26 第179回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

先ほど大臣も、持ち家政策じゃなくて、やはり借家も大事だというふうに言われた。高齢者居住の安定を考えるというふうに、全部あわせて考えてくると、都市再生機構賃貸部分の今後の進め方というのは、もう一回足をとめて、現実に根差したやり方があるんではないかというふうに思うんですが、いかがでしょうか。

富田茂之

2011-10-26 第179回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

多分、このことでずっと持ち家政策が進んできたんだと思うんですが、これはインフレのときにはいいんですね。住宅価値が上がりますから、給料よりもその価値の方が上がっていって、もし払えなくなったら、売り払っても借金は残らない。  ただ、今のようにデフレがずっと進んでいて、給料も上がらない。

富田茂之

2011-10-26 第179回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

持ち家政策に一辺倒ではなくて、やはり貸し家政策にも比重を置いていくべきだと、大臣もそう思っていただけるというのは本当にありがたいなと思うんですが、だとすると、独立行政法人都市再生機構改革に絡んで、賃貸部門改革工程、資料の三として配らせていただきましたが、この工程表でいいのかなと。  

富田茂之

2010-03-09 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

とりわけ、生活不安定層は、借家層ローン返済不安定層がこれからどんどん登場しますから、そういう意味では、もちろん住宅サービスの方の充実は、これは持ち家政策転換をやらざるを得ないんですが、そういうことを含めて、これは産業政策にもなりますし、それを両方やらなきゃいけないんです。  ただし、夢物語は言えないんです。

高橋紘士

2007-05-23 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号

今後、さっきも言いましたが、二百年住宅といったような問題ですとか、あるいは賃貸住宅持ち家政策これをどういうふうにしていくのか、住宅政策についてはいろいろな課題があろうかと思います。ちょっと漠とした聞き方になりますけれども、国民にとって安心のできる、よりよい住宅政策を今後とも展開していっていただきたいと思うわけでございますが、大臣のお考えを最後に伺いたいと思います。

盛山正仁

2006-04-21 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

その中で、例えば持ち家政策としては、今おっしゃったように、住宅金融公庫融資だとか減税政策だとか、そういうのがあったんですが、逆に、借家については公営住宅公団住宅を大量に供給する。これは、税金であったり財投からの融資であったり、そういうものを活用して、公的資金によって賃貸住宅を大量に供給してきたわけでして、これは決して持ち家取得を重視するという政策であったんではなかった。

北側一雄

2006-04-12 第164回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第6号

先ほどからいろんなミスマッチのこと、それから賃貸をどうするというお話もありましたが、国土交通省といいますか、もう国を挙げて、持ち家政策ではなくて、私はライフサイクルに合わせた、子育て世代だけではなくて、私たちぐらいの年になるとみんな夫婦二人だから広い家は要らない、都心のかぎ一つで出られるマンションがいいって大抵の女の人は言っていますし、ライフスタイルに合わせた賃貸住宅、良質な賃貸住宅政策を転換すべきだと

円より子

2005-04-19 第162回国会 衆議院 本会議 第20号

こうなってしまったのは、とにかく、質は度外視してでも家を持たせるという持ち家政策の結果であります。戦後間もない住宅難時代であれば仕方がないことであったのでありますが、その政策が今に至るまで基本的に維持されてしまった結果、日本住宅や町並みの質は劣化したのであります。  さらに、持ち家偏重政策が、都市部におけるファミリー向け賃貸住宅供給不足といった問題を発生させていると考えられます。

室井邦彦

2003-07-16 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第26号

私は、総理なんかと相談いたしまして、とはいえ、住宅は、自民党の政権として持ち家政策を進めていく一つの柱でもあるということと、もう一つは、景気対策上見て、やはり住宅の振興というものを図っていかなきゃならぬということであるので、この住宅減税についての年限の到来に伴って、一遍に切ってしまって制限をとるということは、これは慎むべきではないか、段階的に考えてもいいんじゃないかな、あるいはまた、それにかわるような

塩川正十郎

2003-02-26 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

これまでは、国として、持ち家政策ということで、持ち家促進ということでやってきたわけですが、今後は多様な選択肢のある住宅を供給する必要があるということで、やはり、賃貸住宅がもっともっとふえるし、また質のいいものがふえる必要があると思います。  御存じだと思いますが、日本賃貸住宅の平均の平米数というのは四十平米ですね。

井上和雄

2001-11-29 第153回国会 参議院 国土交通委員会 第6号

この中間といいますか、座長見解を読ませていただきましたところ、八田先生も、やっぱりこれまでの持ち家政策は間違っていないのではないか、そしてこれからも持ち家政策を続けるべきだ、そういう観点に立っていろんな議論をするべきだと、こういうふうにおっしゃっておいでになります。  この八田座長が中心になっていく会議ですか、これをこの後どうするのか。

谷林正昭

2001-11-29 第153回国会 参議院 国土交通委員会 第6号

ただ、そのやり方として、今の公庫融資について、より民間にゆだねるべきものがないかどうか、そのことを検証しながら、手法として、例えば新しい民間住宅ローン証券化支援というようなことも行いながら、その状況を見て公庫融資の取り扱いを今後考えていくということかと思いますので、決して持ち家政策なりその目的が変更したということではないと理解しております。

三沢真

2001-03-14 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

そういう点で、私は、今までの、国の持ち家政策という点でも、確かに返済に余裕のある方は借りていいんですが、今、かなり無理をして住宅を買わざるを得ないというか、そういう事態になっているんじゃないか。そういう点では、今、政府持ち家政策そのものについてもどうなのかと、見直しが求められていると思うんですが、その点、いかがでしょうか。

瀬古由起子

2001-03-09 第151回国会 衆議院 本会議 第12号

しかしながら、我が国住宅政策は、自助努力持ち家政策、質より量を基本として、年収の五倍以上という勤労者支払い能力を超えた住宅取得を推進し、多くの勤労者ローン地獄に追い込んでいきました。本来は人間らしく生活するための基盤である住宅が、逆に、生活の豊かさを感じさせない重荷となってしまっているのです。  

井上和雄

2001-02-28 第151回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

したがって、高度成長時代には意味を持った持ち家政策が、この成熟化時代では意味を持たなくなっているということだろうと思うんですね。つまり、政府持ち家は大変支援いたしましたけれども、一般生活者は一生に一回しか家を持てないと思うものですから、自分の好みの十分入った家をつくる。そういうものは一切市場価値がないものですから安くなってしまう。

島田晴雄

2000-04-04 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第9号

持ち家政策として住宅金融公庫は、融資条件として、これは当たり前のことでありますが建築基準法に違反してはならないということ、また床面積を定めたり防火性能居住環境基準を設けたりして、高度成長期に大都会に集中してきた勤労者に対して、良質で安全な、しかも都市計画との整合性もある持ち家整備牽引力としての役割を果たしてきたと私は認識しております。  

山下善彦

2000-03-14 第147回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

浅尾慶一郎君 正村先生お話持ち家政策部分、その他の部分もそうですが、大変そのとおりだろうなと思っておりまして、欧米の例でいえば、例えばイギリスの家は大変長い期間もつということなんだと思いますけれども、日本の場合はどうしても自分の家を建てかえたいということで、恐らく一つの家に住まわれるサイクルというんでしょうか、家が保有する人数というんでしょうか、そういったようなものが欧米の家とは全然違うという

浅尾慶一郎

1999-12-07 第146回国会 参議院 国土・環境委員会 第4号

もちろん、この点は政府持ち家政策土地神話という価値観が根底にあったことは事実です。こうして、我が国では賃貸から持ち家の一方通行だけとなってしまったんです。  定期借家権が施行されると、まず最初に中高年持ち家賃貸住宅として供給される可能性が大となります。子供が仕上がった中高年の広い一戸建て住宅は本人の生活とは合わなくなっています。マイホームを貸して別の場所で暮らす。

本郷尚